6月8日・日曜日
午前8時頃と、10時30分頃の舞阪港へ行ってきました。
写真は午前8時少し前に水揚げに帰港した日吉丸。
いつもと違う船上の様子に、なんだか見ていてワクワクしました。
親方から話を聞くことができました。(^^)
今日は、イワシが多く網をやらずに帰港した漁船も多いようです。
海の深さによって、浅い場所はは大きなイワシ、真ん中はシラス、
深い場所にはまた大きなイワシ・・・という様子だったそうです。
イワシが多くいる場所では、鳥がたくさん群がっているそうです。
船上では青いタルに入れて冷やし、港まで持ち帰ってきます。
鮮度を保ちながら港まで持ち帰ることで、腹が割れてしまう事を
防げるのだそうです。
港に着くと、青いタルからボウラにあけて水揚げされます。
満タンのタルは、とても重たいと思いますが、漁師さんはテキパキと
水揚げを進めていきます。
パワフルな仕事の様子・・・ついつい見とれてしまいます・・・!(^^)!
イワシにまではなっていない、シラスのお兄さんというのかな。
午前10時30分頃には、競り場にボウラがたくさん並びました。
今日の舞阪シラスの競り場は、シラス・シラスのお兄さん・イワシが
並ぶ競り場でした。
こういう水揚げ風景や、競り場の様子も私は好きだなぁ・・・。
海の不思議や、シラスの育っている様子がわかるからおもしろい☆
それに、いつもと違う漁師さんの仕事の様子が見られるからです。
獲るモノによって、漁法や鮮度の保ち方の違い、水揚げ方法に違いが見られ
漁師さんのこだわりの仕事が見られるから、カッコイイ!!
いつものように慌ただしい競り場ではなかったけど、
今日は漁師さんからたくさんのお話が聞けて
とても楽しい舞阪港でした。(^^)♪
今日の生シラスの事などは、また後程・・・(^_-)-☆